住宅改修ひとがしゅ一級建築士事務所

イマドキ・リフォームのススメ/住宅改修ひとがしゅ

コロナがこんなに日常的になるとは当初思ってもいなかったのですが、多かれ少なかれ私たちの暮らしは変化してきています。生活の基盤である自宅で過ごすことが多くなり「ココをこうしたい」とか「ココ気になっていた」とか「いつか変えたい」など、思いがよぎることはありませんか?
食 温 快 心 守る 潔 清
しっかり食事がとれる
日々の活力は楽しい食事から。ダイニングとキッチンまわりをもっと快適にしませんか?動きやすいキッチンで料理の時間を楽しく。自然光の明るさを取り入れることで気分も上がります。
北側のキッチンに天窓をつくり自然の明るさを。
キッチンの壁を抜いてダイニングに直行。移動ラクラク
使いやすいオープン収納も備蓄たっぷりの隠す収納も思いのままです。
体を冷やさない
冷えは万病のもと。体温を上げることで免疫力がアップするとも言われています。住まいの温度差をやわらげることで健康を保ち、暮らしやすくなります。
リフォームをお考えなら、床・壁・天井への断熱材、断熱浴槽、床暖房の設置なども併せて行うことをおすすめいたします。
↑ヒーターパネル
床暖房で部屋を足元から暖めます。床暖房は火を使わないので安全です。また水蒸気をださないので結露やカビの原因にもなりません。
↑断熱材にくるまれて
家全体の温熱環境を整えましょう。天井、壁、床に断熱材に入れることが可能です。
↑断熱浴槽
ヒートショックを避けるために、浴室まわりの温度環境を改善しましょう。
気分を上げる
楽しい時間を増やして気分を上げましょう。リフォームの機会に思い切って趣味の部屋や専用スペースを作りませんか?
お部屋の壁紙や照明を自由に選んでお好みのテイストに仕上げるもよし、壁面や梁を利用したキャットウォークをつくればペットもイキイキ。
コレクションを一望できる音楽室。
ペットもうれしい、壁面や梁を利用してキャットステップ&キャットウォークを増設。
自分コーナー。専用のスペースを作れば、自宅での仕事や勉強が快適になります。
ストレスを減らす
部屋が片付かないのは大きなストレスのひとつ。家事導線や間取りを見直し適所に収納スペースを設けることで、スッキリ片付けやすい住まいに。家事がテキパキすすみます。
溜まってしまったストレスは日々解消したいもの。お風呂や寝室など、癒しの空間づくりにこだわるのもリフォームの楽しさです。
階段室や廊下を利用してたっぷりの収納を。書庫として利用すれば登るのも楽しい階段に。
キッチン勝手口があればゴミ処理ラクラク。
琉球畳でおちつく寝室に。ぐっすり眠ってストレス解消。
空気をきれいに
このご時勢、住まいに風のとおり道を作ることは大事です。換気しやすい窓やドアがおすすめです。既存の壁に通風窓を増設したり、間仕切り壁を通風性のある建材にすることも可能です。
天然木の持つ調湿作用、抗菌、リラックス効果を利用して、スギやヒノキを住まいに取り入れるのもオススメです。
閉めていても風がとおる玄関ドアです。勝手口や窓なども防犯性を兼ね備えた通風建具があります。
玄関は木の香でお出迎え。上がりかまちは天然木の味わいを生かして。
マンションの家事室に通風窓をつくりました。
水回りを格上げする
なるべく手を触れないで使える水回り設備がオススメです。
自動水栓、タッチ水栓、肘で軽く操作できる水栓など種類は豊富にあります。継ぎ目のないシンクやトイレは汚れにくく掃除もしやすいです。
軽いタッチで操作できるキッチン水栓。
トイレの手洗いは自動水栓がオススメです。
肘などでも軽く操作できる水栓が便利です。
住まいのシェルター化をめざす
コロナ禍の自宅待機から備蓄の重要性を痛感し、災害に備えて住まいのシェルター化をめざすという視点が重要になってきました。
まず第一に地震に備え、ご自宅の耐震診断と必要であれば耐震性をアップする補強工事をおすすめします。
備蓄品のための食料庫やロフト、断水に備えた雨水タンクの設置など、他にも防災のための家づくりノウハウがございますのでご相談ください。
新しく梁を施工。耐震診断ののちに、必要な補強を行いました。
たっぷりの食品庫。ロフトやパントリーで備蓄品を管理しやすく。
断水に備えて屋外に雨水タンクを設置。雨樋からの水を集めます。

住宅改修ひとがしゅ一級建築士事務所|兵庫県尼崎市塚口町3ー32ー4 レーベンス壱番館103
tel.06-6422-1414

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